現代ヴェネチアン・グラスの巨匠、リヴィオ・セグーソの世界
リヴィオ・セグーソ
LIVIO SEGUSO
(1930年ヴェネチア・ムラノ生まれ)
アルフレッド・バルビーニ・ガラス工房で修業の後、吹きガラスのマスターとなる。
型押しなどを用いない伝統的な技法とともに、現代彫刻の技術的・美学的な造形問題にも取り組む。
第36回ヴェネチア・ビエンナーレ フィレンツェ賞受賞(1972)
ドイツ・コーブルグガラス展 最優秀賞受賞(1977)
1995年には、ヴェネチア・ビエンナーレ100周年記念‘アルテラグーナ’プロジェクトへ
『VEGETAZIONE 95』を出 展。
セグーソがピアノを弾きマリオが唄う、にこやかに聴くエンツォ(セグーソ宅にて)

1997年9月10日〜13日、ヴェニス在住の友人マリオに会い、セグーソを紹介してもらい
ました。
マリオとエンツォの3人でお邪魔し、一緒に唄い、酒を飲みかわし、ヴェニスの一夜を
楽しく過ごさせて頂きました。
アトリエを案内してくれ、写真を撮っていいかと聞くと気さくにOK!
但し、題名が書いてなく、イタリア語の分からない私は聞く事もできず残念!

解説はございませんが、リヴィア・セグーソの素晴らしい作品をご覧になって下さい。