歌は語れ、楽器は唄えというけれど?

これは2001年10月15日より書いてます
日記というより思ったことを書いてるだけです

感想をメールで 2001年10月の日記 2001年12月の日記 2002年の日記

料理

 仲間が集まって事務所でよく宴会をしますが、簡単な料理を作って食べながら飲みます。
飲み物や食べ物持参で集まる事が多いので、足りない食材を私が買って来て調理するんです。
今日は定番の料理をご紹介します。

 まずはきんぴら牛蒡です。
牛蒡をごま油で炒めながら鷹の爪を入れ、ちょっとしたら牛挽肉を入れます。
挽肉に火が通ったら味噌を少々乗せ、お醤油とお砂糖少々、味醂を入れ最後の味付けを決めます。
それに胡麻をパラパラかけ食べますが、挽肉と味噌をいれるのがミソです。

牛肉のバター焼き。
バター焼き用の牛肉に塩胡椒し、タマネギとピーマン、生椎茸の切った物を炒めるだけで最後は香川県産の”だし醤油”で味付けし、お皿にレタスをのせた上に盛り付けます。

サラダ。
レタス、キャベツ、ピーマン、赤ピーマン?、パプリカ、胡瓜、トマト、タマネギ、林檎、バナナ、キウイ等を混ぜ合わせた上にマヨネーズをかけ、フレンチ・ドレッシングをかけて混ぜ合わせるだけのものです。

蟹飯。
ご飯を5合炊いといて、お歳暮等で頂いたずわい蟹とたらば蟹の缶詰を一缶づつ用意しておきます。
食べる時にご飯にバターと塩、胡椒を少々入れ、その中にお汁を入れないように蟹缶の蟹をほぐして入れ、かき混ぜるだけです。
上に大葉や浅葱をパラパラして食べます。

作るのはこんな物で、後はお店で買ってきたサラミやソーセージ、生ハム、スモーク・サーモン等をお皿に盛り付けして食べたり、干物を焼いたり、送って来て頂いた塩辛や山海の珍味でワイワイやってます。
これからは、すき焼きや牡蠣鍋、鱈鍋、ふぐ鍋等も美味しいですね!

お酒が、より美味しい季節になりました!

2001/11/30

タイ料理

 6時頃、浪内君が若い女性を連れて来ました。
タクシーに乗り、いざラ・ポーへ。
途中、赤坂山王でもう一人の若い女性が乗り込み2×2、ダブルデート???

 ラ・ポーに着いたらすぐビールです、タイ料理に合うんですよ!
生春巻きが出て来た、美味い!2品目はタイ風さつま揚げ、これも美味い!
3品目は海老をボイルしたものです、美味い!4品目はサラダが出て来ましたが、これが辛い、でも美味い!

 この頃、私達のプロジェクトの一員、広告会社の伊東さん登場!
伊東さんは食べるの大好き人間で、私の友人、大枝の部下でした。
その大枝はロンドンに飛ばされ居ませんが、私をお守りしてくれる後任担当者です。
女性ながら、私と二人でブランデーを1本空けた位の酒豪で健啖家、ビールを中心に飲みながらもよく食べます。

 5品目は手羽先を衣で揚げたものと味付け玉子、これは手羽先を食べなかったんですが他の人は美味い!
6品目ははまちを揚げたものとカシューナッツにあんかけ、ちょっと食べましたが魚が・・・他の人は美味い!
7品目はトムヤムクンです、美味しいんだけどすご〜く辛い!
8品目はイカの炒めもの、これも食べなかったけど、皆さん美味しい!
最後は、ご飯に蒸し鳥をスライスしたものをのせた物とカレーで〆、美味い! けど、もうお腹一杯!
デザートも出て来ました、!満足!満足!

5人の食事代とモルツ11本、ジャバ・ティー1本でいくらだと思いますか?
2万円でお釣がきます。
これだから来年の12月まで予約が一杯なんだね!
また空いた時は連絡下さい。

石黒さんありがとう、美味しかったよ!

2001/11/29

縁を感じた日

 ピンポ〜ン、約束した1時ピッタリにインターホンが鳴りました。
「金田です」、「じゃあ、1階の喫茶店でお茶でも?」と言い私は喫茶店へ。
初めて会う方なんですが業界の人はすぐ分かります。
髪型や服装もそうなんでしょうが、なんか雰囲気が違うんですよね。

 金田さんは作・編曲家で色んな歌手に曲を書いている方なんです、プロデュースしているアーチストがいるので紹介したいというメ−ルが来てお会いしました。
共通の友人の名前もでたり時間が経つのも忘れて話していたら携帯が鳴りました。
「うちやえですが、今事務所の前にいます」、「じゃあ、地下のスタジオの方に来て下さい」彼女とは2時に約束してたんです。
うちやえさんも今日初めて会う方です。
TVドラマや舞台で活躍しながら歌手でもあり、”◯ー◯引越しセンター”なんかも自分で作・編曲し歌ってるんですよ、それに加えてとびっきりの”美人!”
金田さんの11時に来る予定が1時になり、まだまだ話し足りないし、彼女も関係することもあるので3人で話しても問題無しと考えスタジオで一緒に話していました。
3人で話してたらまたビックリ!金田さんが彼女の曲を書いてたんです、縁とは不思議なものですね!
金田さんが11時に来てたら彼女と会えなかったし、その話しもでなかったと思います、初めてあったのに大盛り上がり大会でした。

 そこへ電話です「岩本です、何時に来ますか?」、「じゃあ、5時に伺います」と切りました。
こちらも六本木の「ザ・サード」でお会いし、おつき合いさせて頂いてる方です。
ご夫婦でミドーというデザイン事務所をやってて、今日はデザインしてもらうので打ち合わせがあるんです。
二人と別れ、車で岩本さんの会社にお邪魔しました。

 これも不思議で、この会社の地下に私の友人がやってる「ラ・ポー」というタイ料理屋があるんです。
帰りに店に寄って同級生の石黒さんに「空いてる日ないの?」と聞いたら「明日だったら大丈夫よ」とのことで、タイ料理大好きな浪内君に電話したら「じゃあ、会社の女の子誘って行くよ」とOK!、 明日はタイ料理を食べられるぞ!

 そこへまた「丸山さんから電話がありました」と会社から電話があり、丸山さんに電話すると「今夜暇ですか?よかったらご一緒しましょう」との誘いです、「今夜も暇ですよ」と返事し新宿で会うことになりました。
この方は15年位前、銀行の紹介でお会いしました。
イーストというソフト会社の社長で2才上ですが、学生の頃ギターを弾いてアルバイトしてたという話しに始まりましたが何となくウマが合い、ゴルフ行ったり会社の海外旅行に参加させてもらったり、家族ぐるみのおつき合いをさせて頂いてる方です。

一緒に飲むとハシゴ酒です、今日もただの酔っぱらいでしたが楽しい1日でした。

縁とは楽しく不思議なものですね!

2001/11/28

聴きたい・・・

 18時半、新大久保駅近くの労音ホールで”おおたか静流さん”のコンサートがあり、前から聴きたいと思っていたので、佳世さんに頼みチケットを予約してもらいました。
会場で会いましょうと電話で話してたんですが、メールには新大久保と大久保の二つの駅名が書いてあったので私は大久保駅で降りました。
その辺りのお店で「労音ホールって何処かしりませんか?」と聞くと「労音ホールってこの辺にはないけど民音ホールならあるよ」と教えてもらい歩き始めました。
が、随分歩いてから「でも、労音ホールだったよな?」と104で聞きました。
「大久保近辺の労音ホールって何番ですか?」と聞くと「労音会館はありますが」との返事です。
そうか!さっき聞いた時「労音ホールと言ったから民音ホールと間違って教えてくれたんだ!」、
「その番号教えてください」と聞いて電話したら全く反対の方角・・・

 早足で歩きましたが会場に着いたらもう7時15分、コンサートは始まっていました。
おおたか静流さんのヴォーカルと、色んな廃材等を利用したパーカッションをあやつる山口ともさんという方とのデュオです。
初めて聴きました、斬新な発想での素晴らしい歌とパーカッション!
様々に声を使い分け歌い語るおおたかさんに、ノーマルなパーカションにプラスされた廃材を利用したパーカッションが一緒に唄います!
確かに説得力があり、オリジナリティもあります。

でも、私が聴きたかったのは、もっとノーマルな歌声・・・
ノーマルっていうのは? 本人が言ったらなんとも反論できない位素晴らしいパフォーマンス・・・

でも、聴けないのかな?

2001/11/27

剛君

 1時頃、友人の子供の剛君が初めてデザインの仕事をもらったようで、嬉しそうな顔してやって来ました。
昨日、おばあちゃんの49日を無事すませ、好物だったアップルパイをお土産に持ってです。
 剛君は27才でカメラマン志望、仕事がないのでアルバイトをしながら夢に向かって頑張ってる青年です。
「仕事受けたんだけど、フォトショップでデータを送ったら違うと言われたんです」とのこと、私も詳しくないんですが、ちょっとはアドバイスできるので教えてあげました。
得意の写真は使っていませんが、イラストを描きコピーを入れたり一生懸命データを直しながら作品を作っています。
写真コンクールで?賞を貰ったという剛君、ソフトの使い方はいまいちながらセンスは抜群! 
綺麗で立派な作品ができあがり、データをメールで送ってOK!の返事も貰いました。

 ミュージシャンや演劇界もそうですがカメラマンも大変なんですね、学校を卒業しても、それを生かして働く場所がないんです。
でも、剛君はアルバイトの掛け持ちをしながら、カメラマンになるという夢に向かって進んでいます。
作品も見せてもらいましたが、素晴らしい作品です! アマチュアとプロはやっぱりどこかが違うんですね。

応援するから早く写真だけで食べられるよう頑張ってくれ!

夜は、お父さんの古屋さんと銀座で飲んだくれていた私でした・・・

2001/11/26

デビュー

 「手洗ってね!」、「洋服は清潔なの?」、「煙草吸わないでね!」と子供を抱く前の周りの声。
私は急いで手を洗い、息が煙草臭くならないよう、うがいをして戻り、嫌がってる娘から子供を取り上げ抱きます。
う〜ん可愛い! 目はたまにしか開きませんがこっちを見てます。
柔らかいほっぺを指で軽く触れると気持いい! 口をクチュクチュさせたり手足をのばしたりしていましたが、そのうち私の膝で安心して眠ってしまいました。
どんな夢を見てるんだろう?
至福の時間です・・・

 と思ったら、またモゾモゾし、泣き始めました。
抱き方が悪いんだろうか?と変えるんですが、泣き止まない・・・

 すると「ミルクの時間なのよ」と娘の声、赤ちゃんは言葉が話せないから、うんちの時も泣いて意思表示をするんですね。
娘がオッパイをあげに部屋に行き、戻って来ました。
自分のオッパイだけじゃ足りないのでミルクを飲ませるんです。
「ミルク飲ませたいからやっていい?」、「駄目よ!」、「優しくやるから」、「気をつけてよ!」と嫌がる娘に渋々承知させ赤ちゃんを抱きます。
哺乳瓶を口に入れるとすごい力で吸いつきます。
娘?に初めてミルクを飲ませてあげた、嬉しい!飲んでる。
ゴックン、ゴックンと飲む感じですが60ccと量はたいしたことがありません、これが命の源になるんだ、早く大きく育ってくれと飲ませます。
飲み終わったらゲップを出させて、胃の中の空気を出さなきゃいけないので背中をトントン軽く叩きます。

ゲップも出ました、成功だ、嬉しい!! 明日も大手を振ってミルクを飲ませられるぞ!

今日は、初めて娘?にミルクを飲ませたデビューの日でした。

2001/11/25

親?ばか

 昼、中学の同級生伸三さんが、オートバイに跨がり颯爽と来ました。
昼ご飯を食べに、すぐ近くにある”長寿庵”へ。
ここの鴨南蛮そばと半ライスの組み合わせが好きです、「カツ丼を一つ頼んで二人で食べようか?」というのを断って、いつも通り半ライスと一緒にネギをたっぷり入れ食べます。
一口食べてはご飯を食べ、鴨の脂が綺麗に浮いたおつゆを飲みます、これ最高!
食べ終わったらコーヒー・タイム、ケーキを食べたかったので”ドトール”へ。
ドトールって何処にでもありますね、家の半径100m以内に3軒もあり、安くて便利で最高!
ゆったり座れないのが難だけど、スター・バックスのように煙草が吸えないのも困るんです。

 ところで、伸三さんが来たのは”恋におちて”の譜面とプリアンプを取りに来たんです。
3日前の日記に書いたように、お客さんのカラオケ用にアレンジするらしく、プリアンプは「レコード聴きたいんだけど、コンポはフォノ端子がついてないんだ」と言うので、私が使っていないプリアンプをあげたんです。
そういえば、私もレコード・プレイヤーを持ってますが、この何年か聴いていないですね。
今の若い人達は、レコード・プレイヤーすら知らない人がいるんじゃないかな?
CDが主流になり、レコードなんかマニアックな人しか買わない世の中、ダビングはまだまだ需要はあるようですがカセットからMDに移行しつつあります。
便利になりましたね!

 勿論、せっかく来たんだから娘?にも会わせてあげました。
「可愛いね! 今度お尻触らせてくれる?」だって・・・
プヨプヨして気持いいんだよね。

でも、私以外の男は触っちゃ駄目!!

2001/11/24

頑張れ!

 「遅くなってしまったんですがチケット取れました!」、「何時から?」、「2時です」,「2時は行けないんだ」、「夜も取れますよ」、「じゃあ、夜行くから頼むね、で何時から?」,「7時4分からですので◯◯◯◯で受付に置いておきます」と、娘?を迎えに病院に行ってた私に、1時頃電話がありました。
劇団 東京ヴォードヴィルショーに籍を置く◯◯◯ちゃんからです。
公演終了後、昨日のライブにも来てくれました。

 ◯◯◯ちゃんは22才位かな? とても働き者の女の子です。
知り合った頃、昼は11時〜16時まで喫茶店で働き、夜は新橋のショット・バーでバーテンをやり、夜中は銀座のバーでバーテンとアルバイトに精を出していました。
役者になりたいと大阪から上京し、オーディションを受け劇団員になったようですが、公演があるとチケットを売ったり、リハ−サルの為アルバイトができなくなるので、公演のない時期はお金を稼ぐ為に身を粉にして働くんだそうです。
「寝る時間がないんじゃない?」と聞くと「空いてるちょっとした時間に寝るんです、若いから平気!」と明るく応えます。
身長は165センチ位でナイスバディー、性格は明るくほがらかで最高! 
しかし・・・言ってはいけないんでしょうが男顔なんです。
それも、顔に茶のドーランを塗り、髪を西部劇に出てくるインディアン風にしたら、男になってしまうような立派な男顔!
勿論、本人は己を知ってますし、それをいかした役者になりたいと頑張っています。

 今日は、池袋の東京芸術劇場小ホールで「明日を心の共として」に出演しています。
メインは佐藤B作さん、あめくみちこさん、桐島八郎さん、大森ヒロシさん、たかはし等さんの5人での芝居です。
ハーモニカをソロで吹く、というので昼行きたかったんですが時間が合わず残念!

  彼女の出番は、回想場面に皆でハーモニカを吹いた数分間・・・
数分間のその他大勢役・・・でも、顔が生き生きしています!
精一杯の自分を出しています!

観に行ってよかった!

頑張れ◯◯◯ちゃん!

2001/11/23

私の楽しみ

 今日は、私が毎月一回第4金曜日に主催してやってるライブの日です。
えっ!木曜日だよ。
そう、明日が休日なので今日になっただけです。
3時頃、ピアノ調律の鈴木さんがやって来て調律している間、PAのセッティングやドラムのセットをし、椅子やテーブルの並べ替えやら裏方の仕事開始です。
自分で言うのもなんですが、よく働くんですよ!

 調律も終わった4時40分頃、ベースの小林潤市さんが来てセッティング、小林さんは”原信夫と#&b”に在籍していましたが、今はフリーでライブやコンサートにと活躍している方です。
5時頃、ピアノの小谷教男さんが来ました。
小谷さんは早稲田のジャズ研出身の方で、「鈴木章二とリズムエース」に15年いたそうで、色んなジャズ歌手のバックをやったり、ジャズ・ピアノの教則本を何冊か書いている素晴らしいピアニストです。
そして、5時半頃いらっしゃいました!
鈴の音さんの旦那様、清水万紀夫さんです。
国立音大クラリネット科卒、日本のジャズ界では知らない人がいない位有名な方です。
外タレのバックやカーネギー・ホール出演、スタジオ.ワーク等々、一般の方にはなじみがないかも知れませんが、日本音楽界の重鎮です。

 コーヒーを飲みながらリハーサルが始まりましたが、お店の石川さんも心得たもので、清水さんのカップにはウィスキーが入ります。
現役を退いて15年、元ドラマーという肩書きだけの私はウィスキーなんて滅相もありません、現役の皆さんとやらせて頂けるだけでも幸せなんです。
サウンド・チェックをしながら、「今日はどんな曲やろうか?」、「じゃあ、これやりましょうよ」と何曲かリハーサルをしました。
お客様も集まりだし8時に1ステージ目の演奏開始!
清水さんが司会をしながらお客様のリクエストを頂いたり、スムーズにステージは進んでますが、私は落ち度がないようにと”一生懸命”、皆さん余裕の演奏で1ステージ目無事終了!
9時30分2ステージ目が始まり、途中でイタリア人の友人ENZOもピアノで特別参加!ステージは盛り上がります、私を除いた皆さんの演奏は素晴らしい!
”楽器が唄って”ます。
そうこうして、無事今日のライブ終了!
他の人はどうであれ、私は楽しかった!

 後は皆で、楽しい酒盛りです! 
終わった後のお酒は最高に旨い!
皆でワイワイ言いながら楽しく飲みました。 

でも、リハーサルでやった曲はやらなかった・・・
なぜだろう???

2001/11/22

カラオケ

 六本木に「ザ・サード」という店があり、そこで中学の同級生の伸三さんがギターを弾いてます。
ここは酒を飲みながらお客さんが歌って楽しむお店で、毎日歌いたいお客で一杯です。
ただ、普通のカラオケと違うのは生オケ(コンピューターで作ったカラオケに伸三さんのギター演奏)で歌えることです。

 普通のカラオケでキーを変える時b&#のキーを押して変えますね、その時音質が変わるのご存知でしたか?
気をつけて聴くと判りますが顕著なのはベースで、音がボヨヨ〜ンと芯の無い音に変わってしまいます。
勿論、他の音も楽器によっては、出ない音まで出てしまったり、やはり変わってしまいます。
現在、カラオケはオリジナル・キーで作られていますが、男性と女性では基本的に違うし、音域も人によって様々です。
歌う方も同じで、好きな曲が同じキーとは限らないし、男性の曲を女性が歌ったり、その逆もあります。

 ところが、伸三さんは常連になるとその人のキーに合わせてカラオケを作ってくれるんです。
クラプトンみたいな風貌に加え、それが人気の秘密なんでしょうね。
それにオーナーのおーちゃん、ママ、早苗ちゃん、キッチンのまことがお店を盛り上げます。
おーちゃんもミュージシャンです。
伸三さんと交代でギターを弾くこともありますが、普段は店内でお客さんを楽しませる役目に徹しています。
大原麗子似のママは渋い声でポップスを唄いますし、早苗ちゃんは元アイドル!(今は婆ドル?)で歌唱力は抜群! 
この二人が客のバック・コーラスも!
まことは宮崎出身で昼はパチプロ、夜はキッチンで美味しいおつまみや軽食を作りサポート。
こんなお店なんで毎日お客が一杯!

歌いたい客ばかりで順番があり、なかなか歌わせてもらえないんです・・・

チンゾ〜!(大きいんです・・・)早く歌わせてくれ〜!もっと歌いたいよ〜!

2001/11/21

娘?誕生!

 今朝5時20分、体重2,884g、身長50.2cmの女の子が生まれました!

 昨夜、娘の旦那から9時に生れるかもしれないと電話があり、再度病院へ行きました。
車で急いで行き2時間位居たんですが、医者の判断は「こりゃ、明日の朝だね」ってことで帰宅して待っ
ていました。
久し振りに酒も飲まず待っていたら3時頃、また旦那から「これから分娩室に入ります」と電話があり、
すぐ病院へ向かいました。
昨日の朝からウ〜ン、ウ〜ンと苦しそうに唸っていた娘がいよいよ出産だ!
そう言えば、もう20時間近くも痛そうにしてる、男には分からない痛みだそうで体力的に持つのかな?と
思いますが、私にはなんともしようがない。
病院に着き病室に入ったらもう娘は分娩室に入ったとのこと、病室は看護婦さんが出産後のベット・メー
キングをしていました。
旦那は立ち会いするので、シャワーキャップに白衣を着、マスクして分娩室に行きました。
病室で待ちながら1時間経っても「オギャー」の声は聞けずウトウトしながら待ちます、5時になってもま
だです。
「あ〜また明日に延期かな?」と思っていたら、5時25分頃旦那が病室に入って来て「女の子が生まれま
した!5時20分、2,884グラムで」、「よかった、おめでとう!」と言いつつ、孫の顔が早く見たいので
「どこ行けば顔が見れるの?」と聞くと「もう少ししたら看護婦さんが連れて来ます」とのこと。
その待ってる少しの時間が長い・・・・
しばらくして、コンコンとノックの後、入って来ました赤ん坊を抱いた看護婦さんが。
「可愛い!」素直にこの言葉が出ました、孫の誕生です!
少し遅れて娘も帰って来ましたが、大役を果たした充実感を漂わしています。

おめでとう!

午後、病院に行き娘の顔を見たら"母の顔”、赤ちゃんは”娘”に変わっていました。
ということは・・・そう!明日から孫は娘です、皆さんよろしく!

2001/11/20

ありがとうございました!

 本日は、沢山のご意見ありがとうございました。

 色々考えましたが、私はこれからもキリ番プレゼントをしたいと思います。
私も1000番ということで、King Kittyさんという女性の方にクオ・カードをプレゼントして頂きました。
とても嬉しかったんです。
その後、可愛いキリ番シールまで作って頂きました。
それで私もやろうと思いました。
自分が嬉しいのに、他の方も嬉しくないはずがないという発想です。
ただ、あのように思っている方もいらっしゃるし、そうじゃない方もいらっしゃいます。
相手の方が、選択して答えを出してくれればいいことです。

 普段、私はこちらが誠意をもって接すれば、必ず相手も誠意を出してくれると信じています。
こちらが最初から疑ったら、相手もそう思うような気がします。
また、変な人はホーム・ページを見ればすぐ判ります。
とにかく、皆さんが同じ環境で育ったわけじゃないですから、相手の方の判断に任せます。

プレゼントを出すのはこちらで、気持を受け取ってもらえれば嬉しいだけです。
そして喜んでもらえれば、その喜びも倍増します。
皆さんと一緒に、楽しいひと時を過ごせればいいですね!
これからもよろしくお願い致します。
ありがとうございました!

余談ですが、明日早朝、孫が生まれる予定です。
もし生まれたら、同じ誕生日の方にプレゼント用CDセット(4枚組)をプレゼントしようと思います。
11月20日生れの方、よろしかったらメールで1週間以内にご連絡下さい。

2001/11/19

考えさせられた日

 ”ネット上の犯罪が増えておりますので、自己防衛の為にわたくしの個人情報をお教 えする事は控えさせて頂いております。
これは、Drumscoさんに対してだけではなく、ネット上で知り合った方には全て例外無くそうしております。”
というメールを今日頂きました。
キリ番のプレゼントと考え、メールを送らせて頂いた返答でした
迂闊でした、よく考えてみるとそうですね。
私の側にはいないと思っていますが、ニュースを賑わしているネット上の色んな犯罪。
私は気楽に考え本音トークしながら、ネットで知り合った方と仕事の件でお合いしたり、一緒にご飯を食べに行ったり・・・
色んな人がいますし、ネット上では嘘でもなんでも話せちゃいますから、考えてみると恐い世界ですよね。

但し、私の所に来て下さる方はそうじゃないと信じています。
今日は考えさせられた1日でした。

皆さんも、お気をつけ下さい!

2001/11/18

年代の相違?

 今日、3時からTBSサービスの鈴木さん達のデキシー・バンドが出演するので新宿ピット・インに行って
来ました。
トランペット×2、トロンボーン、クラリネット、ドラム、洗濯板みたいなドラム、バンジョー×2、ベー
ス、ピアノ、ヴォーカルの11人編成でメンバーの半分位は知ってる方々です。
バンド名は忘れましたが慶応のデキシーバンドOBのグループです。
皆さんアマチュアなんですがセミ・プロ級の腕前です。
 デキシーというのは私も一度だけ叩いたことがあるんですが色んな決まり事があるんです。
巨人軍の試合でトランペットを吹いてた”ゴテナベ”さんこと渡辺正典さんのデヴュー・レコード「ピン
ク・パウダー・パフ」という曲を作曲した頃「ライブだから酒でも飲みに来てよ」というのでお店に行った
んです。
行ったらドラムの人がいなくて「高谷ちゃんドラム叩いてよ」と言われ嫌いじゃないから叩いたんです。
普通のジャズとは違いドラムが最後のコーラスでエンディングに行く時に4小節のドラム・ソロがあった
り、皆の顔色を窺って冷や汗をかきながら叩いた記憶があります。
結局、最後まで叩いていたので酒も飲めず「トラだったの?」という感じ、その上ギャラは出ず、計られた
か!
そんな私とは違い、皆さんはデキシーが好きで学生時代からやってる方ばっかりなので、演奏だけ聴いたら
一部の人はプロ並みです。
ただ、緊張してるのか一様に表情が硬いんですね。
若い人のライブをよく観に行きますが、アマチュアでも本当に楽しそうに演奏したり、唄ってるんです。
ただのパフォーマーか?と思われるグループもたまにはありますが・・・
プロの方もそうです、余裕を持って演奏しているので自然と格好がついてしまうんでしょうね。

アマチュアでも、最近は楽しみながら演奏すると共に”なりきる”こともできる。
これは年代の相違かな?と感じました。

2001/11/17

ひつまぶし

 今日、小、高と同窓の浪内君とネットで知り合った女性の方と一緒に「ひつまぶし」を食べに浅草「うな鐵」に行きました。
鈴の音さんもお誘いしたんです、ところが「あたし以外の女性がいるなんて嫌!」とは言いませんが「今日はちょっと身体の具合が悪い」とのことで残念!でした(お大事に)。
浪内君を築地まで迎えに行き浅草に向かったんですが、道が混んでて30分位で着く予定が10分程オーバーしてしまいました。
初めて会う女性の方なのに、また遅刻です。
その女性は、ネットで”ひつまぶし”を名古屋に住んでらっしゃる方に教えて頂いたところ、「浅草にありますよ」と教えてくれた津軽三味線を弾かれる方です。
お店の前での待ち合わせでした。
初めてなんですが雰囲気で分かります、グラマラスで可愛い女性が軽く会釈してくれました。
私も「初めまして!高谷です!」、「○○○です、よろしく!」、「こちら友達の浪内さんです」、「浪内です、よろしく!」と型通りの挨拶です。
ラッキー!と心の中で叫びました。(鈴の音さんが病気で良かった!)ゴメン!
今日も楽しい食事ができると喜び勇んで店に入りました。
「いらっしゃい!」と元気なお店の人の声、お店の中はぷ〜んと鰻のいい匂いがします。
二十数年振りに嗅ぐ鰻です。
私は小さい頃から鰻が好きじゃなかったんですが、「どうしてこんな美味しい物食べないの?」と言われ、自分の味覚がおかしいのかな?と美味しいと聞けばどんなに遠くでも食べに行ってたんです。
短期間に30食は食べたんじゃないかな?でも結論はNO!でした。
今日もその鰻です、期待と不安に震えながら「ひつまぶし3人前!」と「胆焼き、ごぼう巻き、つくね、ねぎまも3本づつ下さい」と頼みました、後の注文は、もし駄目だった場合の保険です・・・
ひつまぶしは、お櫃にご飯を入れその上にノリと刻んだ大葉、鰻を細く切ったものにたれがかかっています。
食べ方は、最初はそのまま食べ、2杯目はわさびとネギの薬味をかけて食べ、3杯目はその上から出し汁をかけて食べるんだそうです。
出て来た”ひつまぶし”を1口食べました「美味い!」たれとご飯とノリと大葉のいいハーモニー!
2口目、恐る恐る鰻も混ぜて食べました・・・
「美味しいね!こんな食べ方もあるんだ」「美味しいでしょう!」と二人の声がし、美味しそうにパクパク食べています。
しかし、私はやっぱり駄目でした、鰻が・・・
でも、3通りの食べ方をしてみて最後のだし汁をかけて食べる”ひつまぶし”は大丈夫でしたが・・・

食後、浅草ビュー・ホテルでコーヒーとチーズ・ケーキで補食の私でした。

2001/11/16

ただの飲み会?

 今日は20時から、恒例の新人発掘プロジェクトの集まりでした。
ギャガの坂井さん(作詞家)を中心に,コロンビア・レコード会社の岡田さん(プロデューサー)、作・編曲の寺田君、広告会社の伊東さんと私の5人でやってるプロジェクトで、色んなジャンルから新人を発掘し売出していこうというものです。
現在売れてる資料や過去に流行った音楽を皆で聴いたり、日本全国から送られて来た莫大なテープとかビデオや写真を見たり聴いたりして、これからのシーンはどんな音楽が流行るだろうか?この新人をどういう形で売出していこうか?等というようなプロジェクトです。
今日は岡田さんと伊東さんが欠席ということだったので中止の予定でした。
が、坂井さんが「ヨーロッパのお土産があるよ」と言うので予定通り3人で私の事務所に集まりました。
いつもは”真剣”に協議した後飲み会に入るんですが、今日は飲みながら話そうということになったんです。
坂井さんのお土産はパスタとポルチーニという乾燥茸でした。
すぐ今日の献立を組み立てます。
冷蔵庫には青森から送って来た塩辛、例の美味しい肉が3枚、プチ・トマト、韓国の方から頂いたキムチ&チョンガ・キムチ、レタス、タマネギ、ベーコン等々・・・
決まりました! 塩辛→レタスにプチ・トマト→ステーキ→キムチ→ベーコンとポルチーニのスパゲッティが今夜のコースです。

 資料を聴きながらビールで乾杯し塩辛を食べ始めた時、携帯が鳴りました「これから行っていい?村岡さんと一緒だけど」と○BSサービスの鈴木さんからでした。
さては美味しい肉の匂いを嗅ぎ付けて???
鈴木さんと村岡さんはアマチュアのデキシー・バンドを一緒にやってて、私もたまに聴きに行くんですが、なんとなく馬が合う二人です「いいよ、おいでよ」。
程なく彼等が来て5人でまた乾杯し、一緒に飲み始めました。
男が5人集まって話すことは決まってます、音楽の話しは勿論?ですが女性や酒での武勇伝等々・・・

        予定通り料理?も出し終え解散、ふっと目が覚めたら3時、事務所の長椅子の上でした・・・

2001/11/14

歌は語れ

 先週の金曜日の夜、シカゴから帰って来た紗羅さんと、昼食べた「津つ井」で一緒に食事したことは書きましたよね。
紗羅さんは元アイドル歌手で、現在シカゴで最愛の旦那さんや2匹の愛犬と一緒に住んでます。
旦那はGordon・Itamiさんといい、日系三世ですが日本語がうまく話せません。
一緒によく食事しますが、紗羅さんがいないと二人とも押し黙ったままです。
お互い、日本語か英語しか喋れないし、シャイなもんで・・・
愛犬の名はちょっとというか、凄く変な名前で(紗羅さんゴメン!)牡がタマタマで牝はチチです。
私も写真しか見たことがないんですが、とても可愛がっている様子です。
その様子は、こちらで紗羅さんが書いてる「TamaTama物語」を紹介してますので、よろしかったらどうぞご覧になって下さい。

 ところで、初めて彼女に会ったのは私が27歳の時でした。
友達から、「歌を勉強してる子なんだけど、ちょっと聴いてくれる!」と紹介されたんです。
インドの更紗みたいな洋服を着て、化粧も派手な少女だったけど、目がキラキラしてたように記憶しています。
「じゃあ、今度うちのバンドで唄ってみる?」と言ったらすぐ来ました。
当時、私は六本木のロア・ビル4F「ViVi」というお店で演奏していて、自分で言うのもなんですが、6人編成のバンドで楽器を演奏しながらコーラスをやったり、結構評判が良かったんです。
可愛いだけでたいしたことないだろうと思いながら、彼女に唄ってもらったらリズム感もあり上手い!
すぐバンドのアイドルになってしまい、あだ名は「オッパイちゃん」、プリプリして本当に可愛かったんですよ!
そんな彼女もアメリカにヴォーカルの勉強しに行って帰って来たと思ったら、CBSソニーからデヴューして仕事が忙しくなったこともあり、疎遠になってしまいました。

 数年後、彼女から連絡があり「アイドルやめてジャズ唄ってるんだ」、そして「結婚するんだけどパーティーに出てくれない?」とのことでした。
久し振りに会った彼女は、少女から大人の女性に変わった紗羅さんでした。
それ以来、家族ぐるみの付き合いが始まったんです。

 旦那の仕事の関係で香港に行くことになり、歌手をやめた彼女は算命学や風水の勉強をし、いまや占いが本業になり、歌は趣味で唄う程度です。
でも、記念にCD作りたいと言うので、うちのスタジオで2度レコーディングしたんですが、肩から力が抜けて唄う楽しさも伝わり、語るように唄ってます。
素晴らしい!という言葉が自然にでてくるような仕上がりでした。
               

歌は語れ! を実感した時でした。

アイドル時代(トンがってます)
?数年前(リラックスしてます)

2001/11/13

熱意

 私が最近知り合った方ですが、石橋さんという方がいます。
家の近くにある会社の方で、社長の曽我部さんや齋藤さんと一緒に私達のライブに来て頂いたのが初めての出合いでし
た。
頭はちょっと薄いんですが目はクリクリ、歳は私と変わらないのにキューピーみたいで可愛い顔してるんです。
ライブにもよく来て頂き、お互いのいきつけの店でパッタリ会ったりします、そこで一緒に飲んだ時のことでした。
「今、独学でヴァイオリンの練習してるんだけど、上手くいかないんだ」というので「どこかで習えばいいじゃない
の?」すると「ヤマハやカワイの教室は時間が合わないし、どこか知らない?」ということでした。
私は仕事柄ヴァイオリニストは何人か知人にいますが、演奏してる方が多く教えてる方はいません。
ヴァイオリニストの知人に聞いてみたら、10時過ぎでしたがすぐコンタクトを取ってくれました。
場所は洗足、月4回で一回のレッスンが40分の個人レッスンとなり、月謝が12,000円で先生は女性だそうです。
でも、石橋さんはサラリーマンなのでウィークディは予定が立たず、土、日、祭日しか通えないので残念ながら・・・
時間が時間だから、聞くのは明日にしようと思った途端、あ〜っ思い出した!
美人姉妹で有名なNさんが!
お姉さんは、二期会に所属してたソプラノ歌手の方で、サウンドバンクで歌をレコーディングする仕事もして頂きまし
た。
その妹さんがヴァイオリニストで、ピアノとヴァイオリンを教えてらしたんです。
忘れてました、その教室の発表会のレコーディングとCD制作を今年の春やったばかりなのに・・・
すぐ電話したら「男の方ですか?」と引き気味でした。
しかし、石橋さんのヴァイオリンに対する熱意を感じていましたので、「会って駄目だったらいいけど、とにかく会って下さい、金曜日の7時半に伺います」という約束を無理に取り付け、先週石橋さんと一緒にお会いしました。
美人ヴァイオリニストのお宅に伺う訳ですから、奮発してシャンパンとワインを持って行きました。
おつまみがなかったので渋谷の東急デパートで、イタリアの生ハムとサラミ、野菜サラダを奮発して買い、お宅にお邪魔
しました。
そうです、私はただただ、”美人”と飲みたかったんです。
その時間にはいつもお酒を飲んでいます、石橋さんも同じです。
ましてその席に美人がいれば、ムふふふっ。

石橋さんの熱意が通じ、晴れてお弟子さんになることが決まりました。
サイレント・ヴァイオリンを持っていたんですが、やはり普通のヴァイオリンで習うことになり、新しいヴァイオリンを
買うことや時間、月謝など色々な事を決め話しが終わりました。

さあ、出合いを祝ってビールで乾杯!ということになりました。
が、ビールやワインを1〜2杯飲むうちに、前日睡眠時間の少なかった私は、不覚にも寝てしまいました。
目が覚めたら「楽しかった〜!お邪魔しました、来週からよろしくお願いします」と明るい石橋さんの声。
私は美人を肴に飲みに来たはずでは???
寝た私が悪いんですが、物足りないままタクシーで麹町へ帰る途中も「今日は楽しかったし先生は美人ですね!来週から
習うのが楽しみ〜!」なんてのたまう。

残念でしたが、紹介するという目的は達せられました。

後日電話で「本当に熱心にお稽古してますよ」と聞き安心しました。
しかし、毎週美人の先生と1時間も一緒に居られるなんて、羨ましい・・・

01/11/12

262円

 朝食はトースト2枚と美味しい、美味しいステーキ!
先日届けて頂いた日本中で出る和牛の1/100にあるかないかというお肉です。
それに野菜サラダと目玉焼き、牛乳1杯とコーヒーの食事でした。
美味しかった!

 食後のコーヒーを飲んでると、甥っ子の佑ちゃんから電話があり家に向かってるらしい・・・
息子が話してたんですが、ヤバい!またパチンコかな?
と、すぐ想像できます。
家に来て、すぐ競馬の話しになり「今日は1-13と1-14が良いんじゃない?」と私。
息子は「穴だけど1-14が配当良いよね!」なんて話して、甥っ子と息子が新橋に馬券を買いに行きまし
た。
でも、本命はパチンコでした。
今日は行くまいと思っていた私でしたが、甥っ子が行きたいと言うなら”保護者”として連れて行かなき
ゃ!
と、自分の都合のいいように解釈します。
ちなみに、甥ッ子は32才です。
”引率者”として息子と甥っ子をパチンコに連れて行きましたが、すぐ出たのが私でした!
時間がかかりましたが、7連ちゃんです!
しかし、二人は出ません・・・
出なかった二人は、所持金も底をつき先に帰り1時間後、私も出なくなって赤坂から歩いて帰る途中、携帯
に電話です。
もう家はすぐ近くだったんですが「もう一度行くんだけど行かない?」。
腹はへってるし、う〜ん・・・
でも、理性が強い私はUターンすることにしました。
甥っ子の為だったら! と。
でも、モット−にしてますが、腹がへっては戦ができないタイプの私です、コンビニで鮭とたらこのおに
ぎりを買い、タクシーの中で食べながら、赤坂の「サント・ロペ」へと向かいました・・・
最初が14,000円使い3,1500円、2度目が20,000円使い19,500円の結果で、私はプラス16,000円でした
が、甥っ子と息子は00,000円を使ってしまい惨敗でした・・・
やっぱり、パチンコは程々に!

明日からパチンコより仕事と、転向を考えた私でした。

ちなみに、今日2食目の夕食は、おにぎり2個で262円でした・・・

01/11/11

満足!

 9時に起き、トースト1枚と牛乳1杯、ラ・フランス1個、コーヒーというちょっと少ない朝の食事。
普段でしたら、ベーコン7〜8枚に目玉焼き、トースト3枚、野菜サラダ、牛乳1〜2杯、アロエ・ヨーグルト、果物少々とコーヒーです。
足りないと思っても今日は我慢だ!

赤坂のキャピタル東急ホテル「星が丘」に1時半・・・
そうです、今日は奮発して出産間近な娘夫婦と一緒に、中華のバイキングを食べるんです。
ここのバイキングはテーブルに料理が置いてなく、メニューから好きな料理を頼んで食べれるバイキングで1人前○、○○○円です。
そんなに来れるとこじゃないので、高いと言えば高いし、安いと言えば安い値段です。
食べるぞ! 私は数日前から「フカヒレの姿煮」が頭から離れませんでした、今日は何枚食べようかな?
風呂に入り、”決めパン”とふさわしい服を選び、いざ出陣!
家から車ですっ飛ばして行き、定刻に「星が丘」へ着きました。

あれっ! Kさんが居ない・・・必死に探しますが見当たりません・・・
Kさんとは、いつも私達にサービスしてくれるウェーターの方です。
この方がいないと「フカヒレの姿煮」が一枚だけなんです。
そこを何とかしてくれたのがKさんでした。
Kさんが居ない時はもう1人キープしてますが、そのウェーターも居ない・・・
「Kさんは居ないんですか?」と聞いたら「Kは源氏の方に移りました」との返事・・・
私は「フカヒレの姿煮」が腹一杯食べたくて来たのに・・・
そこは大人、頭を切り替え「フカヒレ嫌いなの誰だっけ?」と聞くが誰もがNO!
しょうがないので、新しく係になったウェーターに「なんとかならない?」と聞いたら「ちょっとだけだったら」との返事、やった〜!

特製冷菜にピータンを加えてもらい、”フカヒレの姿煮”、伊勢海老の黒豆ソース、北京ダック、燕の巣の特製スープ、ちんげん菜と椎茸の塩味炒め、鴨の薫製、春巻、海老のチリソース、鮑のクリ−ム煮、蟹の味噌炒め、鮑のオイスターソース、野菜の湯葉巻きと定番のオーダーです。
滅多に来れないし、来たら元を取る為にガンガン食べますし、オーダーします。
凄く美味しくはないんですが、ここの料理はそこそこ美味しいんです。
前菜を食べ終わった頃、出て来ました!「フカヒレの姿煮」が!
でも・・・よく見たら一枚とほんの気持だけの量のフカヒレです。

食べられる幸せを感じながら、目一杯味わって頂いた今日の「フカヒレの姿煮」でした。
満足!満足!

その後、久し振りにパチンコへ行き6,000円が2時間で31,500円になった、ラッキー!
な私でした。

01/11/10

達成ならず!

 甘かった!この一言です。
今日、お昼をご馳走してもらえれば達成できたのに、最初にかかって来た電話は青森で税理士をやってる大坂さんでした。
弁護士に悪い相談に行ってたところに電話がありました、悪い時には悪い電話です。
青森から来たからには、私が奢らなきゃいけません。
そこで一計を案じ、○BSサービスの鈴木さんに電話して奢ってもらおうと考えた私が馬鹿でした。
「星が側まで来てるんだって」あちゃ〜! と言うことは一緒に食べよう=私が払うに等しい言葉です。
一旦口にした以上、昼食は一緒に食べることになります。
赤坂の「津つ井」で待ち合わせし、食べることになりました。
集まって、皆が定番のテキ丼とミニ・マルセーユ鍋を注文しました。
美味しいんです!この組み合わせが。
食べてる間の話しにも身が入らない私・・・
パーフェクト達成できる! 達成できない? 達成できる!!
美味しさも完全状態じゃなく食事が終わりました。
じゃあ、帰ろうと言ったので、私はまた一計を案じトイレに行きました。
「先に行った奴が払うかも?」
徒労でした。
皆は店の外に出てて「○○、○○○円です、いつもありがとうございます」と店の人の言葉。
あ〜っ、残念!
余談ですが、実は今夜「津つ井」に連れてってと女性に言われてたんです。
古くからの友人で、シカゴに住んでる沙羅さんという元ヴォーカルの方です。
彼女と私の事務所で会い、じゃあ食べに行こう「たまには他の店でも行こうか?」と言ったら「津つ井で食べるの楽
しみなんだ!」と返事あり。
更に、彼女の友達から途中電話があって「うん良いわよ、一緒に食べようよ!」とのたまう。

帰りは赤坂の「順」で反省の一杯。

達成できないばかりか出費の多い一日でした。

2001/11/09

パーフェクト達成か?

 今日昼頃、喫茶店でコーヒーを飲んでたら「近くに仕事で来たから」と久し振りに一男ちゃんから携帯に電話がありました。
一男ちゃんは永山一男さんといい、三十数年前「酒井忠とブルー・キャッスル」というバンドで一緒に仕事した仲間です。
その頃はピーター(知ってるかな?)のバック・バンドをやっていて、日本の各地をコンサート・ツアーであちこち行ってた頃です。
一男ちゃんはバンド・ボーイ兼、マネージャー兼、運転手兼、ヴォーカル見習いという激務をこなしながら、一生懸命仕事をしていました。
その頃はとても忙しく、休みが月に一度あるかないかです。
福島から出て来たばかりの一男ちゃんは、とにかく働き者でした。
仕事の時は、朝早くメンバーを車で迎えに行き(住む場所が違いますから大変です)、楽器やユニフォーム等の荷物を積み込んだ車を運転して目的地まで行きます。
着いたらすぐ楽器の搬入やセットがあります。
それをやりつつ、サウンド・チェックしたり、主催者との打ち合わせや、我々の食事の手配やら色んなことをやらなきゃいけないんです。
一段落する間もなく本番が始まります。
本番中はPAをやらなきゃいけないし、ファンがステージに上がらないようにガードしたり、贈り物や花束の整理等々、休む暇もありません。
やっとステージが終わったらバラシがあります。
楽器や荷物をを片付け車に積み込み、次の目的地やホテルにいくんです、本当に一日中働いていたんですよ。
 そんな一男ちゃんも今は左官屋さんの社長、趣味で50人位の生徒さんにカラオケも教えています。

お昼ご飯を食べようと、一緒に天丼とうどんのセットを食べに行ったら「奢りますよ」とのこと。
今日もラッキー! 明日も誰か来て奢ってくれれば今週のランチはパーフェクトだ!

一男ちゃんありがとう!持つべきは友達です。

2001/11/08

杞憂だったらいいけど・・・

 11月7日9時45分、7月26日の件でお尋ねしたいことがありますので、検察庁に来て下さい。
手紙が来たのは2週間位前、私は全部済んだことと思っていました。 

 7月26日夜10時半頃、友人4人と赤坂のライブ演奏してるお店に行った時のことです。
普段、ピアノとベースの方が演奏してますがドラムも置いてあり、お客が唄ったり楽器を持って行って一緒に演奏したり、飲みながら皆で楽しめるお店で、たまに行くところです。
たまたま、福井のお寺で住職をしながらベ−スを趣味で弾いてるTさんが上京、久し振りに皆で楽しく飲んでた日でした。
お店の方と一緒にTさんがベースを弾き、Sさんがトロンボーン、私がドラムを叩き、皆で楽しい時間を過ごしていました。
ところが、お店の方だけの演奏の時、隣の席に座ってた4人組の1人がボンゴを叩いていたんです。
本人は気持良さそうに叩くんですが、リズムが合わず騒音にしか聞こえなかったので、私の隣に居た連れの女性に何度か止めてくれるように頼みました。
しかし、一向に止めようとしないので、本人に「うるさいから止めてくれ!」と言ったところ「俺は大学教授だ、テメーみたいな低能な奴に言われる筋合いはない!」との言葉に堪忍袋の緒が切れ、私が先に殴ってしまいました。
相手は「警察を呼べ、俺は大学の教授だ、テメーら低能達が!」と店の人にも悪態をつきます。
一瞬のうちにお店は修羅場と化しました。
お巡りさんが来て、赤坂警察署に連行され調書を取られましたが、その間も教授は「俺は大学教授だ、警察の低能野郎共、救急車を呼べ!」と叫んでました。
殴った私が悪いのは判りますが、お店や警察の方々に悪態をつくのは?
救急車が来て病院に行き、診断書を書いてもらったそうですが全治3日間の診断。
些細なことで殴ったり、殴られる喧嘩はよくあることです、警察は介入させません。
それを正当化はしませんが・・・
起訴する事を考えとった行動だと思いますが、私と共にあまりにも稚拙な大学教授。
東京にあるK学院大学のT.S教授だそうです。
どんな育ち方をしたんだ? こんな教授が将来を担う学生達に教えてる?

自分が悪いことも忘れ、憂慮しました・・・

検察庁での判断は傷害罪か暴行罪の罰金刑となり、払うのは100,000円位だそうです。
刑事は終わりだけど民事もあるかも?という話しでした。

反省

2001/11/07

スレンダーで美人

 昨日のグラマラス?な女性達に続いて今日はスレンダー美人とお会いしました。
場所は渋谷、若者の町です、ホテルの一角のコーヒー・ショップ・・・
女は待たせとく方が良い・・・とは思いませんでしたが30分位の遅刻・・・ゴメンなさい!
初めて会うのに遅刻とは!
決めパンツは当然、綺麗なやつを特別選って行きました。
期待に胸を震わせながら店を見渡します。
初めて会いますが経験者の私、すぐ相手を探し当てて席へ。
「どうも初めまして○○○です、遅くなりまして」相手の方も「いいえ、Aです、よろしくお願いします」と言いつつも「くそ爺いが遅く来やがって!」とは表には出しません。
お互い、お・と・な?

 大人は、初めてのレストランでも、「やあ、元気?」とかマネージャーに声をかけ、いつも来てるような感じで挨拶します。
マネージャーは常連と上客以外、いちいち顔と名前は覚えてないから「やあ、いらっしゃいませ、いつもありがとうございます」と愛想笑いで応え「この人誰だっけな?」と頭の中でグルグル考えながら席に案内します。
大人は「ところで、今日は何が美味しいの?」とか聞きます。
「ええ、今日は三崎から美味しい舌平目が入ってますがムニエルで如何でしょうか?」マネージャーも愛想笑いを浮かべながら応えます。
「じゃあ、それに見合うワインを頼むよ、あとはお任せするから」と財布を気にしつつも見栄を張ります。
マネージャーは「やった!こいつ見栄張ってやがんな」と心とは裏腹に、うやうやしく高いワインをグラスに注ぎ「如何でしょうか?」と聞き、大人は通らしく「ああ、美味しいワインだね」と言いつつ「高そうだけど・・・仕方ないか」と思う。
初めての女性の時、”頂くまでは”と餌をばらまくのが大人です。
すると女性は目を潤ませながら「通でらっしゃる、素敵!」と思うのかしらん?
そうだ、この話し関係ないか?

 ともかく、初めてお会いした”スレンダーで美人”! ジュルジュル・・・
なんて私は幸せ者なんでしょう!
私も初めてお会いする女性なので”コーヒー”を飲みながら、あらゆる”手練手管”を使って相手の気持がこちらに向くようにします。

熱意が伝わったのか・・・

 数時間後、新宿ゴールデン街の「とんぼ」で”余韻”を楽しみながら、カウンターでグラスをかたむけていた私でした。

2001/11/06

グラマラスなボディ

 お昼過ぎ、友人の金子さんから「今日の夜7時半頃暇?」と電話がありました。
ムムッ、今日はイタリアン?、中華?、和食?、焼き肉?何処だろうと美味しいもの食べに連れてってくれるんだろう、その後はムフフフッ
新宿のロシアン・バーだ! グラマラスな女の子がわんさか・・・ジュルッ
即座に「空いてるよ!」と言ってしまった私。
金子さんと会う時はパターンが決まっていて、ご飯を食べたら、本人は酒も飲まないのに夜のクラブ活動が始まります。
でも「車で7時半にディズニー・ランドの側にあるサン・ルート・プラザに来てくれる?」とのことでした???
いや、金子さんのことだからロシアン・バーの女の子をディズニー・ランドに連れて遊びに来て、帰りにレストランで食事し、その後同伴かな?と想像してました。

 昨日、田舎の友達から、美味しい茸と昆布の混ぜたものとイカの塩辛、イカの一夜干しが送られて来たので、同級生の伸三さん宅に届けに行く約束もしています。
品川の八潮まで急いで届け、期待に胸膨らませながら湾岸道路をすっ飛ばし、浦安のディズニー・ランドへ。

ホテルの駐車場で金子さんと会いましたが女の子が一緒にいない???
「まず、お茶でも飲みに行こう」とレストランへ行きました。
「実は、韓国から親戚が19人遊びに来て、今日はディズニー・ランドに連れて来たんだ」そして「移動する車が足らないから頼んだんだ、ゴメンネ!」とのこと。
あちゃ〜!もろくも崩れた私の思惑・・・
そして、遊んで帰ってきた人々は、思惑通りグラマラスなボディですが凹凸のない5〜60代の女性達と連れ合いの方々でした・・・

皆さんと一緒に、阿佐ヶ谷駅前にある彼の妹さん夫婦が経営する「大門」で焼き肉を食べ、お土産にキムチとチョンガ・キムチ、韓国産松茸を頂きましたが、複雑な思いをしながらの帰宅でした。

話しをちゃんと聞いてから返事をしましょうね、皆さん!

2001/11/5

名古屋で・・・

 今日は9時起きです。
野菜ジュースとバナナだけの朝食後、風呂に入り念入りに身体を洗い鬚を剃りました。
パンツは洗濯したて、洋服もクリ−ニン屋から来て(今年の春ですが)洗濯した綺麗なものを!
そうです!今日は、名古屋で初めて会う女性との逢瀬です。
期待に胸膨らませつつも、しっかり新橋で安売りチケットを買い、東京駅に向かいました。
2時に会う約束なので、11時半頃出ればいいと思っていたら丁度1時50分頃着くひかりに乗ることができたんです。
後でどんな場面(ジュルッ・・・)になってもいいようにお金は節約しようと、490円のおにぎりと爽健美茶、週間文春を片手に電車に乗り込みました。
おにぎりを食べ、週刊誌を見ていたら自然の法則でコックリ・・・
目が覚めたらもう15分位で名古屋着です。
トイレの鏡に向かい、身だしなみを整え、いざ出陣!
駅に着いたら携帯に電話することになっていたので電話しました。
リ〜ン、リ〜ンと十数回呼んでも相手はでない?
変だな?と思いながら2〜3回かけ直しても出ない・・・

う〜ん騙されたかな?思いながらも4回目の電話です。
「はいSです」と、ようやく通じました。
はやる気持を押さえ、待ち合わせの場所を決め会うことができました。
初めて会いますが電話で話していたので心は通じます。
駅前には絶好の「ニュー・グランド・ホテル?」がありました。

フロントに行き「予約してないけど部屋空いてる?」と普通は言うんでしょうが「コーヒー飲めるとこは何処?」と聞きコーヒー・ショップへ・・・

私はケーキ・セットで女性はコーヒーを頼みました・・・

その後は皆さんのご想像にお任せします。

2001/11/04

テール・スープ

 今日は、起きた時点でテール・スープを作ることを考えてしまい、急いで朝ご飯を食べ、早速テールを冷蔵庫から出し、まな板の上へ。
その時、あッ!どうして切ればいいんだろ?
そうなんです、今までは1本のテールじゃなくカットしてあるのを使っていたんです。
関節を探して切ればいいと聞き、上手くいくとサクッとした感じで根元はクリアーしました、が先ッぽは触ってもすぐ分からず、骨に当ってしまい時間がかかってしまいました。
なんとか切り分け鍋へ大蒜と黒胡椒の粒とを一緒に入れ、煮ながら灰汁をとりクツクツ煮込みます。
テールと大蒜のいい香りが部屋中に・・・幸せな一時です。
大蒜と黒胡椒の粒は適当な時に鍋から出します。
3時間位したら人参を入れ、できあがる1時間位前に大根も入れます。
6時間位クツクツ煮たので肉も骨から外れトロトロ状態・・・
美味しそう!

ネギを切り岩塩と黒胡椒で味付けします
完成の試食です!
ネギ入れ白胡麻をかけました!
食べます!

美味しいけど・・・なんか足りない・・・
韓国風でも、洋風でもないテール・スープ

う〜ん、次回は頑張るぞ!

2001/11/03

友達の友達は友達!

 今日1時頃、友人の金子さんから電話がありました。
先日、美味しいお肉を提供してくれた齋藤さんから電話があり、良いテールが手に入ったので持って来てくれると言うのです。
早速、本人に電話したら「3時に届けます」ということでした。
もう仕事が手につきません、頭の中は美味しそうなテールで一杯です。
残念ながら今日は予定があるので、明日はテール・スープを作る日。
誰を呼んで食べようとか、考えるだけで楽しくなります。
ところが、3時が過ぎ待ってても来ないんです齋藤さんが・・・
時計をチラチラ見ながら仕事は全く手につきません・・・
今日中に完成しなきゃいけない曲がある・・・
3時半が過ぎ4時、まだ来ない・・・

と思ったらピンポーンとインターホーンの音! 「齋藤です、遅くなりました」。
来ました、来ましたテールが来ました!
齋藤さんは、某大手食肉仲買いの営業の方で、お会いするのはこれで2回目です。
喫茶店でコーヒーを飲みながら話したら、昔札幌でP.A(音響の仕事です)のアルバイトをやってたそうで音楽が大好きな方でした。
私の会社にはレコーディング・スタジオがあるので、今度、是非見せてくれとか色々話した後、「テールの代金はいくら?」と聞いたらビックリ!公表しないでくれって言われたので言いませんが、紀伊国屋の1/3の”友達”値段です。
嬉しい!!
さらに、先日食べた肉も来週持って来てくれるそうです。
勿論、”友達”値段で!

明日テール・スープ作るのがが楽しみ! ジュル!

持つべきは友達です!

2001/11/2

今日の教訓

 今日は上野で打ち合わせがあり、ついでに買物をしようとアメ横行ったんです。
車を上野「松坂屋」脇のコイン・パーキングに停めましたが、100円玉2枚と50円玉2枚しかなかったので、近くの自動販売機で「午後の紅茶」を買い、お釣でパーキングにお金を入れ買物に行きました。
目的のシャンプーとリンスを買い、近くに薬屋があったので胃薬とハイチオールCも買い、ご飯でも食べようと食べ物屋を探しました。
あの辺りは安くて、それなりに食べられる食堂が沢山あるんです。
目についたのはハンバーグ屋、寿司屋、中華等でしたが、昨日の余韻もあり、今日はサッパリ系で蕎麦でも食べようと思い、探した途端。
ありました、白地に紺で「蓬来屋」とだけ書いてあるシンプルな暖簾の店です。
中から中年のサラリーマンが楊子を口にしながら出て来たので、私もスーっと吸い込まれるように入ったんです。
が、蕎麦やと思い込んで入ったら豚カツ屋でした。
でもいいか、と女の子に案内されカウンターに座ったら「ヒレですか?串ですか?」と聞かれ、条件反射でいつものように「ヒレ」と頼みました。
でも待てよ、ロースがいいかな?と周りを見渡してもメニューもないんです。
なにげなくレジの方を見たらヒレカツ2,900円、串カツ2,900円の二つの札がぶら下がっています。
ん〜!、まさか?・・・とカウンターに座ってる客を見ると、その辺にいる普通のおじちゃんやおばちゃんです。
この人たちやさっきのサラリーマンが昼に2,900円?こんなとこで高いんじゃないの?
今日は財布を持たず,20,000円だけポケットに入れて出て来て、買い物した残りは3,000円ピッタシし!
この辺だとヒレカツ定食は高くても2,000円位だと思っていたのに・・・
あれは多分、夜用だろうと思ってたら、客が勘定を払っています。
何気なくレジを見たら¥6,300円の文字が・・・二人で6,300円?
ということは、消費税の他に何か払うのかな?それともビールでも頼んだのかな?
まあ、お金が足りなかったら初めての店でも事情を話し、後で持ってくればいいと思っていました。

出て来たヒレカツは普通のパン粉の衣と違い粒が細かく、形も円筒形を切ったもので色はちょっと濃いめの揚げ具合です。
これが食べたら美味しい!キャベツの切り具合も均等で細かく美味い!
肉も吟味してるんでしょうね。
食べ終わって勘定は2,900円、お釣の100円玉をポッケにルンルン気分で帰りました。

場所で美味しさや値段を判断しちゃいけないよ!

 

上野「松坂屋」裏の「蓬来屋」さんでした。

2001/11/1